世田谷区議会 2021-09-17 令和 3年 9月 定例会-09月17日-03号
あわせて、お話しの駅周辺の公共施設をはじめ、沿道施設の更新の機会を捉え、共同化や新たな空間創出などによる駅前の公共空間の拡充、歩行者環境の改善など、魅力ある町並み等を継承するためのまちづくりの仕組みやルールとなる地区まちづくり計画等の策定に結びつけていくことは、未来像の実現への取組として、大変重要でございます。
あわせて、お話しの駅周辺の公共施設をはじめ、沿道施設の更新の機会を捉え、共同化や新たな空間創出などによる駅前の公共空間の拡充、歩行者環境の改善など、魅力ある町並み等を継承するためのまちづくりの仕組みやルールとなる地区まちづくり計画等の策定に結びつけていくことは、未来像の実現への取組として、大変重要でございます。
蒲田の歩行者の話が出ましたが、蒲田で、現行のグランドデザインでも中長期整備と初動期整備に分けて整備を行っておって、初動期整備につきましては今、西口で平成30年3月に広場が完成してフラットになったということで、東口についても初動期整備では同じように段差の解消と歩行者環境の改善を目指しているというところでございます。
その中で、全事務事業の見直しを行い、大森駅周辺地区の整備では、平和島駅周辺の歩行者環境改善に係る委託業務を、地域拠点駅周辺のまちづくりでは、池上駅周辺の交差点改善に係る委託業務などを次年度以降に繰り延べする措置を講じました。ただし、これらの業務につきましては、地域の皆様のご了解の上、区職員で関係機関との協議・調整を行うなど、現在も精力的に継続して取り組んでいるところでございます。
さらに、歩行者環境の改善や駅、東西回遊性及び連絡性の強化、交通結節点機能の不足などの問題もあります。まちを見渡しても、駅周辺にはかなり古い建物と新しい建物が混在していることから、統一感のないまちの景観が見受けられます。 大田区は、平成22年3月に蒲田駅周辺地区グランドデザイン、平成26年2月には蒲田駅周辺再編プロジェクトを策定し、それに基づき蒲田駅周辺の再整備を進めています。
その結果、当該地区は、東京都の「しゃれた街並みを推進する地区」に指定され、その考えに基づき、令和2年8月、都市計画道路の段階的な整備や、安全で快適な歩行者環境や防災性の向上、魅力と活力ある商業拠点の形成などを目指し、駅前の約3.1ヘクタールに地区計画を定めたところでございます。
区は、平成26年の蒲田駅周辺再編プロジェクトにより、蒲田駅西口の整備を進め、その初動期対応として、まずは喫緊の課題であるバリアフリー化など、歩行者環境の改善を進めてきました。 整備については、区民の声や鉄道、バス、タクシーなどの交通事業者の意見を聞きながら、交通管理者である警察などと調整をしたと聞いております。
歩行者環境の改善を行うなど、そうした事業を進めていく中で、全ての課題が解決しないということを地域の皆様と話し合いながら、一つ一つの課題を整理していったという状況でございます。 また、タクシー乗り場も以前と同じ場所を使っておりましたが、やはり再整備の際には、交通管理者であります警視庁としっかりと構造体について新しくする際には協議しないといけないということで、現在の形状となってございます。
一方、計画地は、敷地が細分化されており、老朽化した木造建築物が存在し、防災上の危険性が高く、また、交通量の多い地区幹線道路に面しているにもかかわらず歩道が未整備であり、安全な歩行者環境が確保されていない状況にありました。
中長期のまちの将来像を考えるに当たっては、蒲田駅周辺の歩行者環境の改善や交通結節点機能の向上を図るほか、駅周辺は駅前再開発を含めたまちとの一体性や連続性が必要であり、全ての利用者が快適に利用しやすい環境にならなければならないと存じます。そのためには東西自由通路の整備が効果的であると考えております。
次に、5ページの(3)歩行者環境の整備につきましては、にぎわいある歩行者空間の形成に資する施設として、歩行者通路やにぎわい環境空間などを誘導するものです。 この詳細につきましては、18ページをお開きください。
二点目は、原宿駅旧駅舎保存と歩行者環境の改善についてです。 現在の原宿駅舎は、関東大震災の翌年、大正十三年に竣工し、奇跡的に戦渦を逃れ、都内に現存する木造駅舎としては最古のものとなっています。西洋建築技術を取り入れた美しいデザインは、原宿のシンボルそのものであり、原宿、表参道のまち全体の発展とともに歴史を刻み、今日のにぎわいを呈しているといっても過言ではないでしょう。
二点目は、原宿駅旧駅舎保存と歩行者環境の改善についてです。 現在の原宿駅舎は、関東大震災の翌年、大正十三年に竣工し、奇跡的に戦渦を逃れ、都内に現存する木造駅舎としては最古のものとなっています。西洋建築技術を取り入れた美しいデザインは、原宿のシンボルそのものであり、原宿、表参道のまち全体の発展とともに歴史を刻み、今日のにぎわいを呈しているといっても過言ではないでしょう。
ただ、一方では、やはり自由が丘の今後の街づくりを進めていくに当たりまして、今後の自由が丘を見据えた場合には、一定のやはり道路幅員、こちらを駅前広場で整備することによって、例えばですけれども、広い歩道を設けることによる歩行者環境の安全性、もしくは緑と植栽による潤い、あと沿道の歩道のさまざまなイベントの活用によるにぎわいの創出、そして、今やはり現況6メーター程度の幅員しかないこの道路につきまして、広げることによって
◎大見 拠点まちづくり担当課長 蒲田駅東口では、駅前広場の初動期整備として、令和8年度の完成を目指して、歩行者環境の改善を重視したデザイン基本プランを策定したところです。 現在、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国や東京都の補助制度もあり、都内のUDタクシーの台数は着実に増えております。タクシー業界としても、今後も積極的にUDタクシーを導入していくとのことです。
議員のお話にございましたふれあい広場など駅周辺の公共施設は、駅前の公共的空間の拡充や歩行者環境の改善など、さまざまな課題を解決するための貴重な資源であると認識してございます。
東口も同様に、歩行者環境の改善を目指して、昨年度、広場検討部会で検討を重ねてまいりました。その結果、デザイン基本プラン(案)を作成し、令和元年6月27日に第15回都市づくり推進会議が開催され、承認、策定されましたので、ご報告いたします。なお、委員会資料の説明後、最後に3D動画を上映させていただきます。
5ページ目、No.16、公共的施設におけるユニバーサルデザインの積極的導入では、これはハード面の整備分野でございますが、蒲田駅西口駅前広場を歩行者環境の改善を主に重視して整備を進めたことをはじめ、東口駅前広場においても、ゆとりある歩行者空間確保の整備を目指し、検討を進めているところでございます。
次に、蒲田駅東口の大規模な開発に関するご質問でございますが、蒲田駅東口駅前広場では、議員お話しの跡地を取得し、歩行者環境の改善を中心とする交通結節機能の向上を目指した初動期整備を進めております。
また、王子地区においては、王子の特徴の一つとして、交通利便性が高いという特徴を生かし、駅前を中心とした歩行者環境を再構築することによって、まち全体の回遊性を高め、交流の場としての機能や魅力を充実していく必要がありますと、JRに分断されている東西の横行を含めたまちづくりが書かれています。 このように、まちづくりにおいて回遊性は重要なキーワードの一つであると言えます。
東口も同様に、歩行者環境の改善を目指して令和8年度末の完成を目指して現在、地域の方々と検討を行っております。 しかしながら、蒲田駅周辺地区のグランドデザインにつきましては、策定から約10年が経過し、課題の再整理が必要であるということと、新空港線整備や東口駅前再開発の進展など、周囲の取り巻く環境の変化などから修正が必要であると考えております。 それでは、資料13番に基づいてご説明いたします。